2014年5月2日金曜日

メルマガVol.12 2014年5月2日

『♪ホーリーショップ 月船メルマガ通信12♪』
----------------------------------------------------------------------
 ☆配信サイト:http://tsukinofune-shop.com/   
 ☆連絡先:mooseller@lily.ocn.ne.jp
 ☆配信停止はこちら→
    https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       《《 久美子の月船物語 第12章 》》
 
 ほんとうに久しぶりにメルマガを配信します。
この四月にとても、とても大きな喜びに包まれました。今日はそのことをお話ししようと思います。
 
月船では芹沢文子先生の講演会を毎年開いてきました。メルマガ読者の方の中にも、参加してくださった方もいらっしゃると思います。芹沢文子先生は「人間の運命」「神の微笑」などで知られる、作家、芹沢光治良先生の三女で、パリ留学を経て東京音楽大学教授として教鞭をとられる傍ら、お父様の志を継がれ、多くの方たちに心の大切さを伝えてこられた方です。
文子先生は私達夫婦にとっては、月船オープン以来の、心の道しるべとなっていただいた方で、大変尊敬している先生です。
 
その先生が今年の一月に入院されたのです。
肺に水が溜まり、その水を抜くために三日間の入院の予定だったそうです。
すぐにお元気に退院されると信じていました。
 
それが一か月経っても、二か月経っても退院の声が聞こえません。とうとう三か月が経ってしまいました。
心の中で「絶対、大丈夫」と唱えながらも、不安を感じ、先生のあの笑顔にもう一度お会いしたいと強く思っていました。
 
多くの方達が文子先生の為に真摯に祈りを捧げられていました。
そして、やっと待ちに待った退院の知らせが届いたのでした。心から安堵し、ほっとしました。
 
そして、先日、文子先生にやっとお目にかかることが出来、入院中のお話を伺ったのですが、
それは、想像を遥かに超える内容でした。
 
文子先生は、肺に溜まった水を抜くために入院されたのですが、水を抜いてみると、なんと肺は末期がんに侵されていたのです。
 
入院する直前まで多忙な毎日を送られていたのですが、
「この肺の状態では立っていることさえ出来ないはず、動き回っていたなんて信じられない。」といわれたそうです。
 
そしてさらに、「あなたは、今年の桜を見ることができないでしょう。長くても半年の命です。」と、宣告されてしまったのです。
 
普通なら、気が動転してしまうような言葉ですが、その時、文子先生の心に

「大変なことになったと思う心が物事を大変にする。」
「起きてくるこ全てに悪いことはない。」

この二つのフレーズがはっきりと浮かんできたのだそうです。
 
天に召されるのならそれはそれでいいと、悔いなくそう思えた先生は、
「あなたにピッタリの抗がん剤がある」と言われても、断り続けられていたのでした。

そんなある日、ドクターから「もったいない!助かるかもしれないのにもったいない。」と、いわれたのです。
文子先生はこのもったいないの言葉がとても心に響き、これは神様からの言葉に違いないと確信されたのでした。。
 
「私にはまだやるべきことがあるかもしれない、よし!そのお薬を飲もう」、と決心された先生は、全身全霊でこのお薬を頂いたことを神様に感謝を捧げられ、このお薬が私を救ってくださると心から信じていただかれたたのでした。
 
それから一週間が過ぎた頃、病室を担当医ではないドクター達が入れ替わり、立ち代り訪れるようになりました。
文子先生はなぜドクター達がこんなにこられるのかわからなかったのですが、なんと文子先生の肺のレントゲン写真がお薬を飲む前と後では別人の写真のように、肺の状態が全く違うのでした。ガンがすっかり消えてしまったのです。


多くのドクター達も驚かれるほど、文子先生の肺はたったの一週間できれいになり奇跡的な治癒がおきたのでした。
 
先日、お会いした文子先生は、入院される前よりも、ずっと輝いていらっしゃいました。
その命の輝きはその場にいた私たちを、温かく大きく包み込んでくれたのです。
 
その命の光のあたたかさは有難くて、有難くて、嬉しくて、嬉しくて、今でもその感覚を忘れることができません。
 
文子先生は「きっと、この苦難はいいことの始まりにちがいない。あかるく、ほがらか に陽気にいこう。」と、思われたのです。あかるく、ほがらか、の最初の文字をとって アホ になって生きると教えていただきました。
 
文子先生がお元気になって帰ってこられ、私の心にも太陽が戻ってきました。                 
 
あかるく、ほがらか、アホになって生きる人生の極意ですね。
わたしも今日からアホでいきたいとおもいます。
                                             久美子
 
 
********************************

       《《 月船から5月イベントのお知らせ 》》
★【映画「カムイと生きる」】
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=73855295
 
★【映画「久高オデッセイ第一部結章」】
詳細コチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=73856681
★【大きな和の会 5月のゲスト:アーユルヴェーダ北井一美さん】
今輝いている人達をお迎えしてお話を聞く会です!軽食付きです♪
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=69759362

★【花曼荼羅ワークショップ】
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=70021381
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お知らせが不要の方はお手数ですが以下のURLから配信停止をお願いします。

https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263

ワークショップのお申し込みは、以下のホームページから予約できます。

http://tsukinofune-shop.com/

HolyShop月船

042-574-4787

〒186-0004

国立市中1-9-4 国立ビル2F

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 
 

2014年1月18日土曜日

メルマガVol.11 2014年1月18日

『♪ホーリーショップ 月船メルマガ通信11♪』
----------------------------------------------------------------------
 ☆配信サイト:http://tsukinofune-shop.com/   
 ☆連絡先:mooseller@lily.ocn.ne.jp
 ☆配信停止はこちら→
    https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

       《《 久美子の月船物語 第11章 》》
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
 午年が明けましたね。今年の午年は天馬と言われています。しっかり天馬に乗って新しい時代を駆け抜けましょう。   
 今年は一彦さんと結婚し て30年を迎えます。30年前の3月、結婚式の日の朝はとても気持ちのいい晴れの日でした。今思い返しても不思議なのですが、晴れているのに雪が舞ってい ました。ほんとに舞うというのがピッタリの白く淡い雪がちらほらと天から舞い降りていました。今でも忘れられない光景です。
学生時代、日本そして海外と、いろんな土地や国々を旅した一彦さんは、永島慎二の描いた「旅人君」のようでした。結婚する前一彦さんの伯母さんさんに 「一彦は一生結婚せんと思とった」 といわれたように結婚して家庭におさまるかどうかまわりは心配していたようです。
その心配をよそに家庭をもった一彦さんは、愛情深いとても家族を大切にしてくれる人でした。
長女の裕子がまだ赤ちゃ んだった頃、風邪をひいてしまい鼻が詰まってしまいました。赤ちゃんはおっぱいを吸うとき鼻で呼吸しながら吸っているので、鼻が詰まっているとおっぱいを 吸うことができません。おっぱいが飲みたいのに飲めないで泣いてぐずります。薬局で買った赤ちゃん用の吸引機で鼻を吸い出そうとするのですが、ちっとも鼻 ずまりは良くなりません。
そんな母子様子を傍で見ていた一彦さんは、娘の鼻に自分の口をつけてそっと鼻水を吸い出してくれました。
ワオーーー!この人は愛の人だ!・・・と、びっくりと感動と・・・ありがとうでした。ずいぶん経ってから日本の昔のお母さん達はそうやって子育てしていたと聞きました。愛ですね~。
私は母親なのに、とてもできないな~とおもいました。このお話を読まれて気持ち悪いと思われる方もいらっしゃるとおもいます。そうなんです。人は気持ち悪いことって、愛する人の為とはいえほんとうにできないものですよね!だからほんとうにすごいな~と思ってしまいます。
御釈迦様だったか、イエス様だったか、病気の人を癒す場面でその方の膿を口で吸い出して癒す、という場面がありました。こんなことができる人はなかなかいない、さすが聖人だな~と思ったのでした。
そんな一彦さんのおかげで娘はお腹いっぱいおっぱいを飲み、すやすや眠ることができたのでした。
つい6年前にも可愛い飼 い猫のマルちゃんが6匹の赤ちゃんを産んだのです。マルちゃんは初めての子育て、おっぱいも足りないのか、赤ちゃん猫たちの目は目ヤニでくっついていまし た。マルちゃんは新米ママなので一生懸命にお世話しているのですが、上手に舐めてやることが出来ません。私は脱脂綿で優しく拭いたのですが、生まれて間も ない赤ちゃん猫の瞼はとってもデリケートで拭くと赤くなってしまいます。
目ヤニで目が開かないまま何日か経ったある日、私と親猫を見かねて、一彦さんは子 猫の可愛い目をぺろぺろ舐め始めました。親猫がするように一匹一匹丁寧に眼ヤニを取ってくれるのです。人間の赤ちゃんだけでなく、猫にも愛の行ないが出来 るのですね。すごいな~と思って私も今度は真似をしてみました。。すると可愛い子猫ちゃんたちが愛おしくて愛おしくてたまらなくなるのですね。
手のひらに乗ってわたした私達に身を委ねきってくれるネコちゃんたちの目を夫婦そろってぺろぺろなめる日が何日か続きました。ようやく目やにが治まり、愛くるしいとてみ綺麗な瞳を見せてくれるようになりました。
そんな風に我が家の子どもたちもネコちゃんたちも一彦さんの愛に包まれて30年経ったのです。一彦さん30年間ありがとう、これからもよろしく。
********************************

       《《 月船から1月2月イベントのお知らせ 》》

★【チベットからの贈り物 大地に捧げる歌bySonam】
チベットの生活のお話、タブラの音とチベットの歌声、チベットのバター茶付き♡
1月25日(土)18:00~20:00
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=68018885
★【ゆりかごのおしえシリーズ①着物を自分で着る練習】講師:森下久美子
和の服を通じて、和の心を思い出す。そんな着物を着る練習会です。
2月 1日(土)13:00~15:00


2月10日(月)13:00~15:00
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=69758198
★【映画上映 『スケッチ・オブ・ミャーク』 】
沖縄と宮古島にのこる神歌と村の神々を祭る女性たちのドキュメンタリー映画。
2月11日(火・祝)①9:30~②19:00~
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=62121775
★【nao cafe day】
月船が1dayカフェになる日です!美味しいnaoさんのお食事と共にお待ちしております!
2月11日(火・祝)11:30~18:00『2種のタルトday♡+ドリンク』
2月28日(金)11:30~18:00『酵素玄米+naoさんのお味噌汁』
詳細コチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=60143325

★【大きな和の会 2月のゲスト:株式会社:落合一民さん】
今輝いている人達をお迎えしてお話を聞く会です!軽食付きです♪
2月14日(金)18:30~21:00
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=69759362
★【ホツマツタエ勉強会】
縄文時代に降ろされた言葉を勉強する会です。
2月18日(火)14:00~16:00
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=69485363
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お知らせが不要の方はお手数ですが以下のURLから配信停止をお願いします。

https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263

ワークショップのお申し込みは、以下のホームページから予約できます。

http://tsukinofune-shop.com/

HolyShop月船

042-574-4787

〒186-0004

国立市中1-9-4 国立ビル2F

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年11月30日土曜日

メルマガVol.10 2013年11月30日

『♪ホーリーショップ 月船メルマガ通信10♪』
----------------------------------------------------------------------
 ☆配信サイト:http://tsukinofune-shop.com/   
 ☆連絡先:mooseller@lily.ocn.ne.jp
 ☆配信停止はこちら→
    https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

           《《 月船から御挨拶  》》

        …………○…………○…………○…………

いつもありがとうございます。

この度は、月船物語メルマガへのご登録誠にありがとうございます。

このメールは月船のメルマガにご登録頂いた方、月船の講座または講演会、コンサートにご参加くださり、その際メールアドレスをご記入頂いた方々へ配信しております。

これから月1回月船のスタッフ久美子による『月船物語』と月船で行う講演会、コンサート、講座のお知らせを配信させて頂きます。

過去に配信しました月船物語についてはこちらからご覧ください。→http://tsukinofune8kumiko.blogspot.jp/


*********************************

       《《 久美子の月船物語 第10章 》》
前回と前々回のメルマガでは、私(久美子)の初めての海外旅行(インド・ネパール)のお話をさせて頂きました。
生まれて初めての海外旅行がインド・ネパールとは、よっぽど土地とご縁があったのでしょうね。
旅のシリーズの締めくくりに過去生なのか、なんなのか?
おもしろい・・・いえ、おもしろいだけでなく夢が私に大切な事を教えてくれた不思議な夢をご紹介しましょう。


若い頃、どちらの道を選んでいいかわからなくなりとても苦しい時のことです。
夢の中で忘れられない感動的な物語を見ました。その夢の舞台がやはりインドでした。
夢の中の私は10歳くらいのインドの少年でした。少年の住む町は大きな川を挟んで2つのエリアに分かれていました。河の東岸は大変豊かで繁栄の象徴のような街でした。人々はおおらかで優しく幸せそうな人々で溢れていました。

そ してその反対の西側の岸には、日々の食べ物にも困った人々で溢れていました。大変貧しく人々が生きていくのがやっとの街でした。少年である私は貧しい西側 の街に住んでいました。父はいませんでした。母親と二人で暮らしていました。母親はいるにはいるのですが余りの人生の辛さに心の病にかかり、生きるしかば ねのようになっています。少年は母と自分の生活の為に対岸の東の街に毎日大きな橋を渡って奉公に出ていました。

東の少年の奉公先は皆親切で10歳の少年をかわいがり大切に迎えてくれました。少年は東の町にいる時は西の生活は全て忘れとても幸せでした。そんなある日、東の街中に大きな声で口々に叫ぶ声がします。「橋が落ちるぞ~」

東 と西を繋ぐ一本の唯一の橋が壊れて落ちてしまうというのです。少年はびっくり仰天してしまいました。橋が壊れたら二度と母親の元にかえることが出来ない。 でもいま母親の元へ戻ったら、二度と幸せな東の町の奉公先に来ることが出来なくなる。本当にどちらを選んでいいか解りませんでした。でもやっぱり少年は母 を捨てることが出来ませんでした。壊れる寸前の橋を必死になって走りました。死に物狂いで岸へ渡った途端に橋が消えて無くなりました。「あぁこれでもう二 度と僕には幸せな時はこないのだ」と、少年はとても悲しくなりました。母の元へ帰ると暗く貧しい部屋に母が佇んでいました。母に会えた喜びよりもこれから 母と二人でどうやって生きていけばいいのか途方にくれました。母が床に落ちている汚れた食べ物を拾って口に入れようとした途端、母の眼の前に白い衣を着た 聖母が現れたのです。聖母は母の肩にそっと優しく触れたのです。なんとその瞬間、母は正気に戻り元の慈愛に満ちた母の目になっていました。目の前で起きて いる奇跡に少年は感動で言葉もありませんでした。はっと我に返った少年は、東岸の奉公先に自分の居場所を伝えなきゃ、皆心配していると公衆電話のところへ 走って行きました。「すみません、今橋を渡って母のところに帰ってきてました、橋が無くなったのでもう仕事に行くことが出来なくなりました」と奉公先に伝 えると電話の向こうから「自分がいる場所を良く見てごらん。君は東岸の街にいるじゃないか!!」受話器を外して周りを見回すと少年は奉公先のわずか50m 先の公衆電話の前にいたのでした。

ここで私は目が覚めました。夢が覚めてもひととき私の心は10歳の少年のままでした。

なにかわからないけど深い感謝で満たされていました。

自分の幸せより橋を渡り、母を選んだ少年の誠が天に通じ二つの奇跡を見せてくれた、そんな夢でした。

眠れる偉人、エドガー・ケイシーは夢は自然な体験であり不自然なものではない。
夢は自然であり、神の営みなのだ、神と人間の関係を理解してもらいたいために、神が人間の為に作りだしたもの・・・と言っています。
 
私達は誰しも、内側に深い神の叡智を持ち、その叡智は大いなるサムシング・グレートと
繋がっているのです。
どうぞ、神様から贈られるあなただけのオリジナルストーリーを大切に受け取って下さい。

                                                      久美子


********************************

       《《 月船から12月イベントのお知らせ 》》

★【クリスマスセール開催!】12月中はSALEを開催しております!売り切れごめんです!
  詳細♪→ソルトクリスタルランプ30%OFF、ラリマ(天然石)30%OFF、
      シンギングボール・クリスタルボール50%OFF、????????サンプルセール50%OFF、店長愛読本(中古)、CDサンプルALL1,000円などなど!お待ち致しております♪

★【~ホーミー 梅木秀徳さんによるライブ】
12月1日(日)18:00~20:00
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=45233593

★【宙子展『~あなたに還るとき』】
12月2日(月)~7日(土)※4日(水)定休日 11:00~20:00
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=6633637

★【芹沢文子講演会 「光の世界は貴方の手の中に」】
12月4日(水)13:30~15:30
  詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=43537514

★【浄化力が強いマコモでしめ縄作り】
12月8日(日)?13:00~?15:00~
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=66927020

★【フラワーエッセンス????????】
12月12日(木)?13:00~19:00
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=45828385

★【3日間で覚えるクラシカルホメオパシーの使い方】
12月14日(土)13:30~15:00
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=65087959

★【祝い!!月船10周年クリスマスパーティーだよ!全員集合!】
12月15日(日)12:00~15:00
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=66769878

★【波動を高めるもっとも効果的な方法 3日間コース】
12月21日(土)13:30~15:00
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=65837187
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お知らせが不要の方はお手数ですが以下のURLから配信停止をお願いします。

https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263

ワークショップのお申し込みは、以下のホームページから予約できます。

http://tsukinofune-shop.com/

HolyShop月船

042-574-4787

〒186-0004

国立市中1-9-4 国立ビル2F

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年11月15日金曜日

メルマガVol.9 2013年11月15日

『♪ホーリーショップ 月船メルマガ通信9♪』
----------------------------------------------------------------------
 ☆配信サイト:
http://tsukinofune-shop.com/   
 ☆連絡先:
mooseller@lily.ocn.ne.jp
 ☆配信停止はこちら→
   
https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

           《《 月船から御挨拶  》》

        …………○…………○…………○…………

いつもありがとうございます。

この度は、月船物語メルマガへのご登録誠にありがとうございます。

このメールは月船のメルマガにご登録頂いた方、月船の講座または講演会、コンサートにご参加くださり、その際メールアドレスをご記入頂いた方々へ配信しております。

これから月2回月船のスタッフ久美子による『月船物語』と月船で行う講演会、コンサート、講座のお知らせを配信させて頂きます。

過去に配信しました月船物語についてはこちらからご覧ください。→
http://tsukinofune8kumiko.blogspot.jp/


*********************************

       《《 久美子の月船物語 第九章 》》
皆さま、久しぶりのメルマガ配信をさせて頂きます。
9月、10月と伊勢の遷宮に合わせるかのように怒涛の日々を過ごさせて頂き、やっと落ち着いて月船物語を書くことが出来ました。
今年の日本は災害も多く、辛く不安なこともありましたが、5月に出雲遷宮祭、熱田神宮ヤマトタケル1900年祭、
7月には富士山世界遺産認定、9月には東京オリンピック決定、10月には伊勢神宮祭と、
大きなお目出度いことがこれだけ揃う年もこれまでなかったのではないでしょうか。
大きな大きな日本の開きの10月です。
私達夫婦も伊勢の大神様に『おめでとうございます。おかげさまで』の参拝をさせて頂きました。
さて、前回のインド編の続き、ネパールからの旅をお話したいと思います。
およそ30年前のネパールはまるでおとぎの国のように全ての植物は低く小さく、豊かな木々と町の中心にはチベット仏教の寺院が立っていて、黄色の旗がひらめいていました。
インドの乾いた土地に人、人、人、の町とは違い
とても穏やかで優しい町でした。
朝早く起きると、真っ青な空に世界で一番高い山々、エベレスト山脈が私達を出迎えてくれます。
そんな町で一人のイスラエルの青年に出逢います。
とても背が高く美しいブルーの瞳の青年は私達三人の姿を見て「子どもが三人で旅をしている」とびっくりしたのです。
イザック君は180cm以上ある大きな男の人です。
日本人は背が低く、小さいので、20才過ぎている私達三人組は、15才くらいにしか見えなかったようです。
イザック君と同じバスで長時間の旅をすることになるのですが、イスラエルは徴兵制度があり、三年間の制度を終えると、
海外旅行が出来るのだそうで、イザック君はインド、ネパールを選んだのでした。
イザック君と楽しく過ごしていたのですが、バスの旅の途中に一人のシスターが乗車してきました。
海外から来た私達四人を見つけると、とても親切に声をかけてくれたのでした。
そして、バナナの皮に包んだおにぎりを分けてくれたのです。
それなのに、、、それなのに。。。イザック君はシスターと一言も言葉を交えないし、美味しいおにぎりもいらない。と言うのです。
私達にはとても良い笑顔でお話してくれるのに???
親切なシスターとお別れして、途中で宿をとりました。
イザック君は不用心な子どもに見える三人を守らなくてはと思ったらしく、一緒に旅をしようと申し出てくれました。
その前に、イザック君は私達に尋ねたいことがある・・・と言うのです。
「あなた達は何宗ですか?」と聞くのです。
え~~~~~~~!!またかと思いました。インドのジョイデブ君と同じ質問だったのです。
そこで、また、「私達は何も宗教持っていないです。」と答えると、これまたびっくりな答えが返ってきました!!
「それは良かった。」と言われたのです。
え~~~!!インドのジョイデブ君とは違う反応でした。
「ぼくはユダヤ教です。あなた達に宗教がないのなら安心して一緒に旅が出来る」というのです。
へ~そうなんだ。私達には詳しい事はわからないのでしたが、イザック君と一緒に旅が出来ることを喜びました。
四人で一緒の部屋に泊まり、仲良く旅を続けたのです。
ネパールからインドに降りて、ベナレスまで長い旅でした。
私達がベナレスにある「久美子ハウス」に泊りたいと言うと、僕もそこに泊ろうとイザック君が道をたずね歩き、
「久美子ハウス」まで私達を連れて行ってくれました。
今、思い返してみても、そこまで親切にしてくれる人は、そうそういないと思うのです。
イザック君が守護天使のように親切に導いてくれました。
日本人の久美子さんがインドの御主人と経営する「久美子ハウス」には
日本人のお客様で溢れていました。
そこに一人の白人の女性が泊っていました。
私は『イザック君と同じ白人の人が泊っていて良かった~!』と思いました。
イザック君と彼女はすぐに意気投合し、お話が盛り上がっているようでした。
イザック君にとってもよかったな~と思いながら、久々に日本人に囲まれてほっとしてよ~く眠れた次の朝、
イザック君に「お友達が出来て良かったね~!」と声をかけると、黙って首を横に振るだけ・・・。
どうしたんだろう???
その後、白人の女性ともお話するチャンスがあり、とても素敵な人だとわかりました。
綺麗なその女性はドイツから来たと話してくれました。
その時に、あ~もしかしたら戦争という悲しい出来事の中で起こった、辛い記憶が二人の若者の心をかたくなにさせているのだろうと想像しました。
イザック君とはこの久美子ハウスでお別れするのですが、私達が帰国してから日本にも来てくれて、嬉しい再会をしました。
イザック君はスペシャルに親切で優しい人柄なのに、シスターやドイツの女性達には心を閉ざしお話をしませんでした。
私は、日本の中では感じたことのない「民族や宗教の対立」を初めて感じたのでした。
インドのジョイデブ君もイスラエルのイザック君もシスターもドイツの女性もみんな私達に心から親切にしてくれました。
どの人も良い人でした。
それなのに。。。
30数年前、インド、ネパールを旅した頃は、私の中に信仰心があるとは思っていませんでした。
インド人のジョイデブ君にも、イスラエル人のイザック君にも
「あなたの宗教は何?」と聞かれ、ほんとうに困ったのですが、今ならこう言えます。
「宗教ではなく、目に見えない大いなる存在に守られ、導かれています。」・・・と。
日本人は八百万の神々と生きてきたのです。
山や川や風などの大自然を神々とし、台所に火の神様、トイレにトイレの神様、その中にイエス様も、仏様も入れてしまう。
本当に不思議な民族です。
私達日本人は生まれた時から『和を以て貴しとなす』という精神文化の中で育ちます。
そのお陰でクリスチャンのシスターとも、ユダヤ人のイザック君とも、ヒンズー教のジョイデブ君とも温かい交流を持つことが出来ました。
日本人って素晴らしいですね。
                                                    久美子
********************************

       《《 月船から今後のイベントのお知らせ 》》

★【光の瞑想会】11月16日(土)10:30~12:00
  詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=59363664

★【泉ウタマロとピアニスト優花音のコラボレーション】11月16日(土)14:00~16:00
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=64510300
★【魂の音の船 森のピアニスト 重松壮一朗コンサートin月船~】11月17日(日)18:30~20:30
  詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=64784670
★【3日間で覚えるクラシカルホメオパシーの使い方】11月17日(日)13:00~15:30
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=65087959
★【ならやな瞑想会 ~音による誘導瞑想~】11月21日(木)18:30~20:30
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=61793860
★【波動を高めるもっとも効果的な方法 3日間コース】11月23日(土)13:30~15:00
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=65837187
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お知らせが不要の方はお手数ですが以下のURLから配信停止をお願いします。

https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263

ワークショップのお申し込みは、以下のホームページから予約できます。

http://tsukinofune-shop.com/

HolyShop月船

042-574-4787

〒186-0004

国立市中1-9-4 国立ビル2F

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年8月3日土曜日

メルマガVol.8 2013年8月3日

『♪ホーリーショップ 月船メルマガ通信8♪』
----------------------------------------------------------------------
 ☆配信サイト:http://tsukinofune-shop.com/   
 ☆連絡先:mooseller@lily.ocn.ne.jp
 ☆配信停止はこちら→
    https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

           《《 月船から御挨拶  》》

        …………○…………○…………○…………

いつもありがとうございます。

この度は、月船物語メルマガへのご登録誠にありがとうございます。

このメールは月船のメルマガにご登録頂いた方、月船の講座または講演会、コンサートにご参加くださり、その際メールアドレスをご記入頂いた方々へ配信しております。

これから月2回月船のスタッフ久美子による『月船物語』と月船で行う講演会、コンサート、講座のお知らせを配信させて頂きます。

過去に配信しました月船物語についてはこちらからご覧ください。→http://tsukinofune8kumiko.blogspot.jp/


*********************************

       《《 久美子の月船物語 第八章 》》


 ★インド カルカッタの物語★

 私の生まれて初めての海外旅行はインドでした。
 古代から伝わる精神文化の国インドで私は、大きな気づきを得ることになりました。
 私達は、サムシンググレート(大いなるもの)に導かれ守られて生きているのだと・・・。

 32年前の21才の時、友達と三人でインドに行くことになりました。
 「インド帰り」の一彦さん(店長)は、その頃、タバコからカバンからファッションまでインド一色でした。
 私のインド行きも大賛成で、いろいろに準備を手伝ってくれました。
 そして、二つのことを注意してくれたのです。

 「インドに着いたら、インドエアーラインの社員だと声をかけられてもついて行かないこと!」
 そして、「絶対に生水は飲んではいけない!」・・・と。

 インドのカルカッタ空港へ着いたのは夜でした。
 忘れもしません。空港から出てきた私達目がけて、たくさんの子どもたちが「バクシーシー、バクシーシー」(おめぐみを)
 と言ってわれ先に手を出してきます。
 なんとかその中をぬけていくと、片腕のないお母さんが赤ちゃんを抱いて「バクシーシー」と迫ってきます。
 初めて見るショッキングな光景に、恵むどころかその場から走って逃げだしてしまいました。
 四年前に久々にインドを訪ねたのですが、30年前のそのような光景は目にしませんでした。若かった私の心に今でも残っている光景です。

 なんとかその日はホテルに泊まり、次の朝のことです。
 昨夜のこともあり、これからの旅に不安を感じていました。

 そこに流暢な英語を話すインド人の紳士が声をかけてきました。
 「どこからきたの?」
 「今日はどこにいくの?」
 とても優しく聞いてくれます。
 そして「お祭りがあるから連れていってあげるよ!」と言ってくれたのです。
 とても親切な人だったので、一緒に行くことにしました。

 私たちを乗せたタクシーは20分位走ったでしょうか?賑やかな町の商店街で停まりました。
 その一角のサリーのお店の中に入るようにうながされました。
 私たちがお店に入ったとたん、店の入り口を男の人三人でふさいでしまいました。
 そして、私達にあらゆる柄のサリーを見せ続けるのでした。
 
これは買わない限り出してもらえないと理解した私たちは皆で相談して一枚のサリーを買い、やっと外に出してもらえたのです。
それでも、私は、私達をここに連れてきた紳士はサリーのお買い物の後に必ず、お祭りに連れていってくれると思っていました。
それなのにその紳士はお店の外に私達を放り出すと「バイバーイ!!」と言って手をふるのです。
 これにはびっくりしました。
 
 だって、私たち今自分達がカルカッタのどの場所にいるのかさえもわからなかったのですから。。。
 インドの雑踏の中で正真正銘の迷子です。
 「インドエアーライン」と名乗らなくても騙す人いるんだ・・・とその時初めてわかったのでした。

 そこは、インドの中のインド、カルカッタの中心部でした。
 外国人は一人も歩いていませんでした。
 道端で寝ている人、物を売っている人、大勢のインド人の中でどこに向かって歩いていいのかもわからない私達は、絶体絶命のピンチでした。

 そんな時でした。
 向こうからやってくる人が
 
 「くみこ~!」   と私の名前を呼ぶのです。
  
 え~~~!こんなところで私を知っている人がいるの!?・・・と思ったら、その声の主はインド人でした。
  どうして私の名前がわかったのかな?と思ったら、私はkumikoとプリントされたTシャツを着ていたのでした。
 久美子という日本の響きを持つ名前が懐かしかったようです。
 『ジョイデブ』と名乗る品性のある好青年は、日本に留学経験のある日本語ペラペラのインド人でした。

 私達の仲間の一人は、また騙されるだけだから、さっさと行こうと言うのですが、そんなに悪い人には見えません。
 ジョイデブくんを信じよう!と私たちは天の助けと思って、ジョイデブくんについて行くことにしました。
 その頃の私は祈ることも知りませんでしたが、神様は私達を見離しませんでした。

 ジョイデブくんと二人の友人は、カルカッタの美術館の館長さんの御子息をはじめ、とても恵まれた青年達でした。
 そのまま、その中の一人の青年の家に連れて行ってくれました。
 その家のお母さんと妹さんと二人で、私達三人にサリーを着せてくれたのです。
 入り口をふさがれることもなく、美味しいお茶にお菓子を御馳走になりました。

 助けれられた上に、お世話になった日本からのお客様として大変あたたかいおもてなしを受けたのでした。

 そしてなんと、ジョイデブくんのお父様達が、主催している「お祭り」に今度は嘘じゃなく、本当に連れて行ってくれました。
 なんとも楽しい時間を過ごしたのです。

 ジョイデブくんは、長年日本語を勉強していました。その日本語の先生はインドの日本大使夫人でした。
 先生に私達を会わせたいと、大使夫人の家までつれていってくれました。
 優しそうな素敵な大使夫人にご挨拶して家を出たところ、あわてて大使夫人が追いかけて出ていらっしゃいました。
 「あなたパスポート忘れている。ここで良かった。」・・・と。
 インドでパスポートを忘れたら二度と返ってこないのだそうです。
 
 また、ここでも大使夫人に助けられました。
 あ~~ここで良かった!!また守られたことに心より感謝がわきあがってきました。                                                                 

  そんな私達にジョイデブくんは、こう尋ねたのです。
 「あなた達は何を信じて生きていますか?僕はヒンズー教徒です。」
 
 え~そんなもの何もないよー!!お正月は神社。でも家は仏教(何宗か知らない)。クリスマスはイエス様???
 「何も信じていない」と答えたら、ジョイデブくんはものすご~くびっくりして「それでよく生きていられるね!!」と言ったので  した。

 衝撃的な言葉でした。

 「えっ!!日本じゃ普通だけど。。」

 私たち三人の未来を心配したジョイデブくんは、「貴方達は日本人だから、お寺に行きましょう」とカルカッタの仏教寺院に案内してくれました。
そして、三人並んでポクポクと木魚をたたかされるのでした。
 なんか、とても不思議な気持ちでした。

 でもよくわからないけど、何かに守られている・・・と感じながらポクポクと叩いていました。

 お別れの晩餐会、中華のレストランでジョイデブくんとご飯を食べようとした時、グラスにお水を注いでくれようとしました。  
三人は「インドの生水は飲めない」と断ると、とても悲しそうに

「日本に行った時、日本の水を飲んで僕はお腹こわしました。インドの水は汚いと言われるけど、世界中、空から降る雨は皆同じです。日本もインドも同じ水です。」   
と言うのです。

 なんだかほんとうにそうだな~と思って、三人で生水を一気に飲み干しました。
 そんな時、お腹は大丈夫なのですね!!(いつもそうとは限らない)

 たった三日間の出会いだったのに、ジョイデブくんとお別れの朝、たくさんの感謝とともに、とてもお別れがつらかったのを覚  
えています。ネパールへの航空券の手配までしてくれたカルカッタの空港でお互い、古い友人と別れるかのようでした。
きっと他生の縁があったのでしょう。結局一彦さんの忠告は2つとも守れませんでしたが、なんとか無事に旅を続けることができました。

初日に出会ったなんちゃって紳士さんに出会っていなければ、ジョイデブくんとは出会っていないのですから、
一見よくない出来ごとも大きな目から見れば有り難いことだったのですね。

 大いなる導き(サムシンググレート)に心より感謝です。

                                                    
                       ネパール編につづく。   久美子




*********************************

       《《 月船からのお知らせ 》》

★【ならやま瞑想会~音による誘導瞑想~】8月20日(火)
 ガイアシンフォニー?と?に出演されている民族楽器による即興演奏家
 日本各地の神社・寺・教会・遺跡などで奉納演奏を行う。
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=61793860

★【第一回 月船 和のひらき祭り】8月23日(金)
 第一回目は、邦楽界の若きプリンス 都了中さんのお話会を開催します。
 講演会後は交流会もございます。外見も内面も素敵な了中さんに会いにきてください!
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=61503736

★【アーティ・アーティとつきのふね ~なつのおわりのコンサート~】8月24日(土)
 ピアノ、フルート、うた、リコーダーなどでキュートな音楽をお届けします!
 夏休み中のお子様にオススメな音楽会です♡
 詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=61646522

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お知らせが不要の方はお手数ですが以下のURLから配信停止をお願いします。

https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263

ワークショップのお申し込みは、以下のホームページから予約できます。

http://tsukinofune-shop.com/

HolyShop月船

042-574-4787

〒186-0004

国立市中1-9-4 国立ビル2F

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガVol.7 2013年5月27日

『♪ホーリーショップ 月船メルマガ通信7♪』
----------------------------------------------------------------------
 ☆配信サイト:http://tsukinofune-shop.com/   
 ☆連絡先:mooseller@lily.ocn.ne.jp
 ☆配信停止はこちら→
    https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

           《《 月船から御挨拶  》》

        …………○…………○…………○…………

いつもありがとうございます。

この度は、月船物語メルマガへのご登録誠にありがとうございます。

このメールは月船のメルマガにご登録頂いた方、月船の講座または講演会、コンサートにご参加くださり、その際メールアドレスをご記入頂いた方々へ配信しております。

これから月2回月船のスタッフ久美子による『月船物語』と月船で行う講演会、コンサート、講座のお知らせを配信させて頂きます。

過去に配信しました月船物語についてはこちらからご覧ください。→http://tsukinofune8kumiko.blogspot.jp/


*********************************

       《《 久美子の月船物語 第七章 》》
月船で、マザー・テレサの映画を3本続けて上映しました。
マザーの言葉の中で強く心に響く言葉がありました。
「好き、嫌いは感情です。愛は決心と努力です。だから敵を愛せるのです。」
この言葉にめったに泣かない50代の友人は帰りの電車の中で涙があふれて止まらなかったそうです。
「僕は今まで好き嫌いだけで生きてきた・・・僕は間違っていました。」
今まで見たこともないきれいな瞳で私に伝えてくれました。

私も両親が別れた後、感情で父を責め許せない日々がありました。
私の心は感情に占領されてしまっていたのです。そんなある日、父にはがきを一通出したのです。
「お父さん、元気ですか?」
心のこもらないシンプルなはがきでした。すると父から直ぐに返事がありました。
「あなたの手紙に涙がこぼれました」とありました。
私はすごくびっくりしました。心のこもらないこんな手紙に涙をこぼしたってどういうことなの・・・。
そっけない言葉がこんなにも父の心に触れるとはおもいもしませんでした。

その時、父の心を理解しようとする心の芽が吹き出したのです。
父も苦しみの中にいたのでした。
私と同じだったのです。

この時、私の心を導き救ってくれたのが芹沢光治良先生の「神の微笑み」でした。
光治良先生のお父様は宗教団体の信仰の為全財産を宗教団体に奉納し、社会的な地位も捨て、
布教師として団体に身を捧げられたのでした。
三歳の光治良先生は、ご自分で「親に捨てられた」と書いていらっしゃるように、
息子のため貧しさに落ちた祖父母の元で、耐えがたい苦労の中に育ったのでした。
その中で、恨み怒り失望あらゆる感情に遭遇しながらも、常に愛を選ぶ決心と努力を実行され続けたのです。

貧困と混沌のカルカッタでマザーが実践されたように、
光治良先生も決心と努力の元に多くの人を愛し導いてこられたのでした。
光治良先生の本をバイブルに、
ありのままの父を受け入れ、決心と努力をしている頃一つの夢を見ました。

一つの村がありました。私のことを村中が祝福してくれています。
餅つきの音が響き、村中の人々の喜びと笑顔がこぼれんばかりです。
その祝福の輪の中に私はいました。そして天から声が聞こえました。
「この魂は親で苦労する魂です。」


あーなんだ、親で魂を磨くと天に約束してきたんだ。だからお父さんと出会ったんだ・・・。心が軽くなりました。
だれのせいでもなく自分で選んできたのでした。

そしてひとつ成長した私を天はこんなにも祝福してくれている。
嬉しい夢でした。

おとうさん、私のお父さんになってくれてありがとう。
6月9日、父の一周忌です。

                                久美子



*********************************

       《《 月船からのお知らせ 》》

★映画上映会【コルベ神父の生涯】6月1日(土)
 アウシュビッツ愛の奇跡
 愛に生き、平和をかかげて死んだコルベ神父の足跡を描く。
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=56720007

★映画上映会【うまれる】6月22日(土)
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=48746935

★講演会【芹沢文子 心に鐘が鳴りわたるために】6月26日(水)
 故芹沢光治良先生のお嬢様が愛と優しさで溢れるお話をしてくださいます。
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=43537514

★講演会・講習会【中健次郎 気功講演会】6月30日(日)
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=48586989



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お知らせが不要の方はお手数ですが以下のURLから配信停止をお願いします。

https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263

ワークショップのお申し込みは、以下のホームページから予約できます。

http://tsukinofune-shop.com/

HolyShop月船

042-574-4787

〒186-0004

国立市中1-9-4 国立ビル2F

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2013年5月27日月曜日

メルマガVol.6 2013年4月27日

『♪ホーリーショップ 月船メルマガ通信6♪』
----------------------------------------------------------------------
 ☆配信サイト:http://tsukinofune-shop.com/   
 ☆連絡先:mooseller@lily.ocn.ne.jp
 ☆配信停止はこちら→
    https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

           《《 月船から御挨拶  》》

        …………○…………○…………○…………

いつもありがとうございます。

この度は、月船物語メルマガへのご登録誠にありがとうございます。

このメールは月船のメルマガにご登録頂いた方、月船の講座または講演会、コンサートにご参加くださり、その際メールアドレスをご記入頂いた方々へ配信しております。

これから月2回月船のスタッフ久美子による『月船物語』と月船で行う講演会、コンサート、講座のお知らせを配信させて頂きます。

過去に配信しました月船物語についてはこちらからご覧ください。→http://tsukinofune8kumiko.blogspot.jp/

*********************************

       《《 久美子の月船物語 第六章 》》
4月29日(月・祝)月船で『僕のうしろに道はできる』の上映会があります。

山元加津子さんは《かっこちゃん》の愛称で親しまれている特別支援学校の先生です。
ご存知の方も多いと思います。
三年位前に月船でもお客様が4分の1の上映会もして下さいました。
「あなたが痛いと私も痛い、あなたがうれしいと、私もうれしい、宇宙がくれた優しい力」とほんとうに優しい気持ちに導いてくれるあたたかい映画でしたが、先日、初めて『かっこちゃん』のお話の会と『僕のうしろに道はできる』の映画の上映会に行ってきました。

この映画は私にとってとても大きなメッセージでした。
私 は、ある時から人は生まれた時から天国にお引越しするまでどんな時でも、どんな状態でも生まれたばかりの赤ちゃんでも、障害がある状態でも、年をとって寝 たきりになったとしても、全ての生きとし生ける者は皆、大いなる愛に守られ導かれている、そしてその大いなる愛は人の内においても一分一秒も休むことな く、その人を守り愛し続けている・・・と確信してきました。
かっこちゃんのお話しは、私が思い続けてきたことがほんとうだよといってくれていると感じました。
そしてもう一つ大切なことをかっこちゃんは教えてくれました。

真実は愛を行うことによって・・・信じて愛し続ける行いによって、おもてに表れてくると教えてくれました。
かっこちゃんは、お話の会で初めて無脳症の女の子を担当した時のお話しをしてくれました。

脳がないと診断を受け、何年も寝たきりになっている女の子に、看護師さん達は、何も話しかけることなくお世話をしてこられたのでした。かっこちゃんは初めて担当するこの女の子が可愛くて可愛くてたまらなかったそうです。
何年も寝たきりになっている状態の患者さんを起こしたり抱っこしたりするのは、何が起こるかわからないので、してはいけない事なのだそうですが、かっこちゃんは上半身を抱っこして、良い子いい子といっぱい愛をかけたのでした。

脳がないので、感情がないと思われていたこの女の子は、廊下にかっこちゃんの足音がする時だけ足をバタバタと動かすようになったのでした。

かっこちゃんはこの女の子に本を読んであげたくなりました。
生まれて初めて本を読んでもらった女の子にある時変化が起こりました。

あるお話のところで、涙を流したのでした。

目の状態で涙が出ているのかな?と思いました。
また、次の日、本を読んでいると、昨日と同じところで女の子が涙をこぼしました。

脳がないと言われている女の子は、何もわからないのではなく、ちゃんとわかっているのだとかっこちゃんは確信をもったのでした。

愛をいっぱい、いっぱい行うことによって、心はちゃんとつながるのだとその女の子がかっこちゃんに教えてくれたそうです。

「僕のうしろに道はできる」の映画は、かっこちゃんを応援し続けてくれた同僚の宮プーが、脳出血で倒れたのです。
口を動かすことも、手足を動かすことも出来ず、気持ちを伝えることが出来なかった宮プーが、毎日毎日何カ月も通い続け、愛を行い続けたかかっこちゃんの愛によって、文字版によるコミュニケーションができるようになりました。

かっこちゃんはこの映画の中で、今までコミュニケーションができないと思われている、寝たきりの方、障害のある方、お年寄りの方々も、必ずコミュニケーションがとれるようになりますよ♡と伝えてくれています。

改めてコミュニケーションとは?人とつながるうってどういうこと?いろんなことを教えてくれる愛の映画です。
ぜひ、4月29日ご来場ください。


*********************************

       《《 月船からのお知らせ 》》

★映画上映会【僕のうしろに道は出来る】4月29日(月・祝)
 脳幹出血で突然倒れた宮ぷーこと宮田俊也さん。意識も戻らず、一生四肢麻痺と思われたが、現在は、機械を使っておしゃべりしたり、車椅子に乗って外出したり。奇跡の復活ドキュメンタリー映画。
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=56719852

★映画上映会【マザー・テレサ】5月4日(土)
  『マザー・テレサと生きる』
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=55602169

★月船イベント【手仕事市&物は天下の周りもの市】5月12日(日)
詳細・お申込みはコチラ♪→http://tsukinofune-shop.com/?pid=58133883
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

お知らせが不要の方はお手数ですが以下のURLから配信停止をお願いします。

https://secure.shop-pro.jp/?mode=mailmaga&shop_id=PA01171263

ワークショップのお申し込みは、以下のホームページから予約できます。

http://tsukinofune-shop.com/

HolyShop月船

042-574-4787

〒186-0004

国立市中1-9-4 国立ビル2F

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━